子連れ十日町市への旅行4【越後松之山温泉凌雲閣】

十日町市へ1泊2日の旅行
1日目の最終訪問先は
越後松之山温泉凌雲閣さん。

riri

車を走らせ旅館、
松之山温泉凌雲閣さんへ!

越後松之山温泉凌雲閣

越後松之山温泉凌雲閣さんは、
十日町市の西方にある旅館です。

登録有形文化財に指定された
木造3階建ての旅館。
昭和レトロをダイレクトに味わえます。

日本秘湯を守る会の会員
になっている凌雲閣さん。

ここのお風呂は日本三大薬湯
の一つと言われています。

住所は新潟県十日町市松之山天水越81。

電話番号は025-596-2100。

越後松之山温泉凌雲閣さんを選んだ理由

ここの旅館を選んだ理由は4点ありました。

口コミがいい

各旅行会社さんに書かれた口コミが
とても良かった
です。

旅館のクルーさんについてや、
建物について、
中でも、温泉についての口コミが
一番多かった
気がします。

コスパが良さそう

新潟の温泉に入れる旅館を探していました。

価格帯が真ん中くらいで、
先に言った口コミが良い。

この点で凌雲閣さんは1番良さそうでした。

レトロな雰囲気がいい感じ

旅館の写真を見てみて、
登録有形文化財に指定されている
凌雲閣さんの佇まいに
心を掴まれました(^^)

昔から伝えられていて
今に残されているものって、
やっぱり「いい」から残っている。

理由があるんですよね。

それを体感したいと思いました。

赤ちゃんも温泉に入れる

新潟の温泉がある旅館の中で、
赤ちゃんが入れるところに絞りました。

ベビの人生初の温泉を
今回楽しみにしていたのです。

ちなみに、
赤ちゃんはいつから温泉に入れるの?
と思い調べると、

一般的な目安として、
月齢1ヶ月から入れるということでした。

へその緒が取れていない状態や、
取れても乾燥していない状態で入浴してしまうと、
細菌による感染症を引き起こす可能性が高まるから

だそう。

また、凌雲閣さんに電話すると、
塩分のある泉質なので、
気になる方は掛け湯をして出てください

とのことでした。

凌雲閣に到着!

到着して有形文化財に
指定されているという旅館を見て、
古き良き旅館という感じが
かなり好印象
でした!

入館します。
豪華な年季の入ったついたてが
出迎えてくれます。

着いたらまず、
最初に応接間で入館の手続きをします。

名前、住所、電話番号などを記入しました。

その後、お部屋に案内されます。
私たちは本館(古くに建てられた方です)
に宿泊しました。

入ると、昔の宮大工さんが趣向を凝らして作った
とても素敵なお部屋でした!
(写真に収められずすみません泣)

赤ちゃんのお布団も用意してくださいました。
なんと、大人のお布団がベビー用!

ベビはふかふかのお布団で
気持ちよさそうに寝付くことができていました。

凌雲閣のお風呂へ!

旅の醍醐味、温泉へ!

お風呂へ行くのに、3,4分歩きます。

3月末ですが館内もまだまだ寒かったので、
歩くのにアウター必須でした。

女湯に入ります。

脱衣所には
服などを入れるカゴ、
2つの洗面台がありました。

アメニティは

ひげそり、シャワーキャップ、リンス、
シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、
綿棒、温泉フェイスミスト

がありました。

この旅館に赤ちゃんが泊まるのは
久しぶりだったらしいのですが、
ベビークーファン
(赤ちゃんを寝かせるカゴ)
を風呂場に用意してくださっていて、
感動しました!

お風呂に入ります。

浅緑色の美しいお湯です。

お湯が少し熱めだったので、
ベビはびっくりしていました。

熱いのが苦手な赤ちゃんは
かなり気をつけて入った方がいい
くらいの温度でした。

お気をつけください。

入った感想です。

日本三大薬湯の肩書きは
伊達じゃありませんでした!

松之山温泉の溶解成分は「温泉」基準値の約15倍。
塩分濃度が高く、
ナトリウムの塩パック作用で体を芯から温め、
湯冷めしにくい温泉といわれています。
「メタホウ酸」は
殺菌効果や皮膚などに対して
治癒効果があるといわれ、
「メタけい酸」は
温泉に含まれている天然の保湿成分で、
肌のセラミドを整え、
お肌の新陳代謝を促進して
つるつるにしてくれるといわれています。

という説明を裏切らない体感でした!

私は抱っこによる
慢性の腰の痛みもすぐに消えました!

ベビも入浴すると
翌日、保湿しなかったのに
ツルツルしっとりお肌に!

夫はあまりの肌の綺麗さに、
「ファンデーション塗った⁇」
と聞いてしまったくらい
ツヤツヤ真っ白お肌になったのです笑

松之山温泉は
人生で一番効能に感動した温泉でした!

一度、入ってみたら本当に驚くと思います。

いざ、夕食を実食

お風呂の後はお食事。

私たちはお食事を夕朝食付きにしました。

お食事は1階へ歩いて行って
食べるという感じでした。

テーブルでいただくことになっており、
赤ちゃん用の椅子も
用意してくださいました!

夕食のお品書きです。

前菜 5点盛り
先付 小鉢3品
お造り 岩魚、鯛、甘海老
焼き物 鰆のフキ味噌焼き
口代わり あん肝
蒸し物 里芋の卵豆腐
台の物 鴨鍋
煮物 けんちん汁
揚物 天ぷら
酢の物 氷頭なます
お食事 松之山産コシヒカリ、鯉こく
甘味 白ワインゼリー

お食事はどれも優しいお味でした。

あん肝がコクがあって、
優しいお味達の中で光っていました。

のお汁は初めて食べましたが、
淡白でおいしかったです。
(骨が多いので注意)

中でも十日町市の名所の棚田で作られたお米
ご飯が一番美味しく、別格でした。

新潟は誰もが知る米所で、
新潟に引っ越してきて、
お米のおいしさに感動しましたが、
その中でもトップの美味しさでした!

おやすみなさい

お部屋に戻り、次の日も早いので、
早く寝ました。
おやすみなさい。

いざ、朝食を実食

起きて、ゆっくりしたあと、
8時から朝食をいただきました!

品数はおおかったですが、
全体の量は、そこまで多いわけではなく、
腹八分目になるくらいでした。

朝食も優しいお味付けでした!

お部屋を出て廊下の風景

3月末でもまだ
しっかり雪が残っていました。

風情のある光景でした。

riri

朝食を食べたら、
次の目的地の清津峡へ!

ありがとうの気持ち

今回の宿泊で、
旅館の方に赤ちゃんがいることへの
ご配慮をたくさんいただき、
とても暖かな気持ちになりました!

旅館の皆さん、
ありがとうございました!

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